FX専業トレーダーまでの道のり!!

会社員として人生を終わらせる事に物足りなさを感じた男の投資への挑戦を記録したブログです。

イギリスEU離脱問題と為替への影響

どうもKENです(*^^*)

本日はイギリスEU離脱問題についてです。

そもそもイギリスEU離脱問題の始まりから、為替への影響について僕自身分かっていなかったので簡単にまとめてみましたので気になる方は最後までどうぞ(^^)/

 

初めにEU離脱の機運の始まりについて、2013年1月の欧州債務・ユーロ危機とEU域内からの移民問題が挙げられます。特に問題になったのが移民問題です。

EU加盟国の国籍ならどの加盟国にも住めるというEU加盟国の独自のルールがあり、移民もその国の人と同じように、無料の病院や無料の学校が利用でき、公営住宅に住んだり、生活保護子ども手当を貰う権利もあります。また、銀行の口座開設から就労する事まで可能となっていました。そんな中社会保障の手厚いイギリスは難民にとって人気が高い国となっており、一年に18万人もの人がEUから来るようになり、病院や学校が対応しきれない状態となっていました。
それに加え、人の急増により家は足りなくなり、電車やバスは大混雑するなど生活のインフラにも影響を及ぼしイギリス国民の生活に悪影響を与えていた事が始まりです。

そんな中2016年6月23日に欧州連合EU)からの離脱を問う国民投票が行われ、結果は離脱支持51・89%、残留支持48・11%という僅差ではありましたが離脱派が多数を占めた事により離脱が決まりました。

因みにイギリスがEUを離脱するのは2019年3月29日が期限となっていますが、イギリス国内でEUとの合意案が定まっていないため、EU側へ離脱の期限を先延ばしにするよう打診する事になるそうです(;´∀`)

以上がEU離脱問題の始まりになります。

 

さて、為替と離脱問題の関連についてですが、今まで同じEU域内ということで自由に行われていた取引などについて、離脱後はどのような条件・枠組みにするのか。それに、EU側とイギリス側は合意する必要がありますが、現状まだどうなるかわかりません。最悪の場合、合意のないまま離脱して混乱が生じるおそれもあります。

悲観的な意見が強ければ、イギリス株、イギリスポンドは下落し、楽観的な意見が強ければ、逆に上昇すると想定されます。

いずれにせよ通常よりも大きく動くことが想定されますので儲けるチャンスと見る事ができますね♪

 

本日の一言

1月~5月まではイチゴが旬な時期ですね(*^^*)

イチゴの王様といえば「あまおう」と想像してしまいますが、本日はそんな「あまおう」についてです。

いちごの「あまおう」は<あかい><まるい><おおきい><うまい>の頭文字をとって名付けられたそうです。